錦糸町で大妄想
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作成日時 : 2010/02/11 20:27
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2/11
本日は姉の燗すずめと共に錦糸町へ。
久々に演奏会に出かけるのだ。

曲目は
「ベルリン陥落」
「チェロ協奏曲第2番」
「交響曲第6番」
作曲者は全部ショスタコーヴィチである。
聴いたこともない曲ばかり…。
スターリン政権に心では反抗しながらも従わざるを得なかった
ショスタコーヴィチの曲は難解な事が多い。
開始早々撃沈間違いなしだ。
まずは「ベルリン陥落」
何じゃこの分かりやすい曲は?
政府の広告目的とは言え映画の挿入曲であるためか、
いつも描かれるマーブル模様の違和感はなりをひそめ、
非常にストレートな表現で曲が進んでいく。
あまりのストレートさに、返って気色が悪いくらいだ。
何だ、取り越し苦労かと気を抜いた2曲目。
う〜ん にゃにゃにゃにゃ〜ん…
にゃりろり〜ん…
キター! ショスタコ節!
チェロ奏者の絶妙な低音演奏。
何と言うか、何処の国のものとも言えないメロディーで、
客席を隔てたステージの彼方にはアブノーマルな世界が
待っていそうな気になる。
あぁ…。
まるで、旅先で利用したインドの空港でトラブルに会った
ゲイバーのマスターとSM女王様が5日ほどホテルで
足止めを喰らったような…。
どんなイメージだ!?
しかし、いちど湧いた妄想は止まらない。
別々の部屋じゃ事件も起きないな。ここはお金がなくて
シングル部屋に無理矢理二人で泊まるとか。
うむうむ、二人とも普通の趣味ではないが、お互いに興味が
あるわけでもなく、純粋に金銭的打算から相部屋に
するのだが、5日も寝食を共にすれば奇妙な連帯感や
友情も生まれうるかも…。そいでもって、清潔な観光用の
ホテルと違って庶民的な宿屋にはトラブルも多かろう。
今のは、ご飯が美味しくないのをじっと我慢している。
今度はトイレに紙がない。
今度は「もうイヤ!」と女がキレ出したところだな。
何と!
曲も終盤に入ったのに、今度は日本に着いてまで何かやってるよ!
日本に着いたら一緒にいなくて良いのに、何やってんだよこいつら…?
すずめよ、お前こそ何を考えている???
すずめの妄想、錦糸町でも全開。
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